2021.12.02 ビジネスコミュニケーション 人間関係 ブログ コミュニケーションUP
声にも温度がある
今日はYouTubeを熱心に見てくれている20代男性からの質問とその回答をします。
好感を持たれる話し方、言葉選びを教えてほしいということでした。
〇代表的なマイナス言葉
でも だって うそ だから何? それがどうした ふん バカじゃない?
〇代表的なプラスの言葉
凄い 素晴らしい さすが いいですね やった~ 最高 ナイス
プラス言葉とマイナス言葉、解って頂けますか?
習慣になってしまっている方も少なくないはずなので、意識してください。
想いを言語化する上で、プラス言葉しか出てこなくなると、相当階段を上り詰めたことになります。
さらに今日は声を鍛えてほしいので、一言書きますね。
声には「暖かい声」と「冷たい声」があるのはご存知ですか?
話し方、声質が大きな要素を占めます。
声の温度を測ることはできませんが、間違いなく声には暖かみや冷たさが表れます。
じゃあ、声の温度をどうやってコントロールするの?
それは、相手を思う気持ちによって温度が変わります。相手を思って言った声は暖かくなりますし、相手に対して批判的な感情で言った声は冷たくなります。
コミュニケーションをとるときはできるだけ相手に好意的な気持ちで話し、自分の仕事や地域に誇りを持っているんだという意識で話すと自然と「暖かい声」が出ますので、是非やってみてください。