地域商人は登別の人たちに信頼してもらえたのか？

地域商人の4人で登別カルルス温泉のお宿の皆さん、工学院専門学校の先生や学生、そして青年会議所、商工会議所青年部、市議会議員と多くの皆さんと3日間の間、対話をする時間を作りました。泊った宿以外の2か所の温泉を朝や夜に頂き、宿主さんとフリートークをする時間も作りました。会議と違ったフランクな雰囲気になって、旅館の歴史を感じる法被や傘、下駄を出してくださりそれを身に着け写真を撮るような時間も生まれました。

ただ会議に来て発言する、セミナーで講演をするだけでは、一回限りのお客様で終わってしまいます。それでいいのだと考える困ったコンサルさんと私たち地域商人は違うのだという確固たる意志の元、地元の方とフランクに触れ合う時間を作りました。

また、1日目のミーティングを受けて夜に4人で討議する。2日目のミーティングは大成功でしたが、まだ本音が出てない部分があるねとなると、3日目の研修会とワークショップに向けて妥協せずに対話を重ねました。そんな皆さんに見えない場所での時間の積み重ねが通じたような気がします。

なぜなら、次回いつ来てもらえますかね？と多くの方に声をかけてもらえたからです。

6月末から7月上旬に伺って、次回は8月下旬です。やる気モードが冷めないように、北海道チームとして頑張らなくては。