地域商人が登別にやって来た!
2020年6月から、地域商人という日本各地の地域を元気にする、そこに暮らす人が主体的に動いて課題を解決するためのお節介?集団に属しています。現在60人ほどの人たちが月に3回(土日の昼、平日の夜、平日の昼)2時間学びの場をオンライン上で継続しています。
私は地域を元気にするために必要な能力と想いを持つ人をリクルーティングする。さらに会員として一緒に行動したいというメンバーからの推薦があった人の面談を担当しています。
今回は、そのメンバーから3人(泉一也、並木将央、三宅創太)でパーティを組んで、登別市のワーケーション事業に関わらせてもらいました。
登別のワーケーションに私が関わらせていただくようになったきっかけは。
6年前からの知り合いである市役所のSさんから、2020年の暮れに「ワーケーションの可能性調査」を引き受けてもらえないかなと、連絡があり。登別市のカルルス温泉地区と工学院専門学校を核にした、オリジナリティ高いワーケーションスタイルを検討してきた1年目。そして2年目は企業がこの地に来る、滞在する理由は何かを考え商品化することに取り組んでいます。
多くの会社の人材育成や経営戦略に関わる地域商人の仲間に力を借りて、一歩進みたいと考えたのです。
しかし、地元の方たちとの信頼関係を作らなければ、プロ集団に来てもらってもよい結果が出ないことは20年間地域の方と付き合ってきた私には痛いほどわかっています。3人にうまく仕事をしてもらうためにはうためには地ならしが大切でした。
この続きは明日。