51日ぶりに投稿する緊張感を、アラスカ鉄道の旅写真で薄めます。
3月1日から10月18日まで232回連続ブログを書かせてもらいました。毎日何をテーマにしようか悩みながら、さらけ出しちゃおう!と素直に書いてました。楽しかったです。たくさんの方に読んでいただき、驚きそして感謝しています。
で、10月18日から今日まで51日ストップしてしまいました。仕事や研究、どちらかと言えば研究に注力したかったので、お休みしてました。力がないのです。はい。
それでも1年前、半年前から決まっていた仕事の約束もあって、出張先の皆さんに迷惑をかけないよう朝晩検温して免疫力を落とさないように体調管理にピリピリしていた51日でした。体調不良?家族に何かあった?まさかの入院?と心配かけてしまい申し訳ありませんでした。4~6月で家で美味しいものを食べすぎ、動かな過ぎて見事に3キロ太りましたが、10~11月で一念発起し4キロ落とし、体調はすこぶる良好です。近況報告でした。
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2016年9月、驚きと楽しさしかない特別な日帰り旅をしました。
アンカレジからアラスカ鉄道でスペンサー氷河近くの無人駅まで移動して、森林官(隣の男性)の案内で荒涼とした草原を40分位歩いて、地元ガイド会社のマイクロバスやジープに分乗。そして氷河の浮いたスペンサー湖でカヤック60分、その後氷河が見えるトレイルを45分ぐらいハイキングという氷河満載ツアーです。氷河を歩く、氷河迄の移動がカヤック、何より鉄子気味の私は往復で8時間ぐらいのアラスカ鉄道が最高でした。
朝5時にアンカレッジ中心部のツーリズムインフォメーションに集合。6時に特別列車出発。戻りは19時。体力も必要ですね。
定価だと300ドルぐらいでガイド、デリランチ(水、スナック付き)、カヤック、ハイキングに必要なギアのレンタルが含まれます。
私はATTSのアラスカ大会に、チーム北海道として参加させてもらえたので、その会議参加費にツアー代が含まれていて、とてもラッキーでした。
14時間も一緒にいると、移動中おしゃべりをして友達が数人出来ました。アルゼンチンとチリの同年代の女性とは今も連絡取り合っています。
多分参加者は60人ぐらいいたはずですが、このツアーにはアジア人が私と30代の中国人の旅行代理店社長の2人でした。いい意味で目立っていたらしく色々と質問されました。
札幌から2度の乗り換えで18時間ぐらいかけてアンカレッジに到着し時差も18時間あるのに、到着翌日に朝4時半に起きなきゃいけないこのツアーに参加するって、やっぱりおバカ気味ですね。でも最高に楽しかったです。
自分を撮ることをしなさすぎの私を見かねて、チリからの参加だった友達が撮ってくれたのに目をつぶってしまうという貴重な写真をあえて選んでみました。