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相手に聞いて貰える話し方 その2 自分の声を意識する

人に聞いて貰える話をするため、人に好まれる話し方をになるためには、「声」が大きな影響を持っています。相手をイライラさせたり、聞きづらいな、つまらないわと思わせてしまうのは、実は声で損をしていることもあるからです。

 

 

恥ずかしくて嫌なことなのですが、自分の声を録音する、動画を見てください。

携帯電話などの留守番電話の録音メッセージでも、動画機能でもいいので、自分の声を録音して聞いてみてください。動画だとさらに効果的です。自分の話し方はどんな声で、どんなリズムで、聞き取りやすいのかどうか。自分で感じて自覚することがとっても大切です。

 

自分の声を聞いてみて、声が高い、ボソボソ話している、早口といった、聞き取りにくい理由を自覚してください。そうした、「今の自分の話し方」を知ることが大事。

 

貴方がアイドルを目指しているティーンなら、声が高めで可愛らしい語尾で話すのはよいかもしれません。でも仕事上で信頼を得る必要があるなら、声は低めがいいです。説得力が増します。

 

声は訓練次第でいろいろな音域を出せるようになるので、低めの声質のカッコいいなという有名人のものまねをしてみてください。私が効きやすくてカッコいいと思うのは、男性だと斎藤工とか女性だと仲間由紀恵とか…です。

 

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クセで「えー」「あのー」と話の初めや接続詞代わりに入れる人も多いです。

その「えー」がなくなるだけで、話のイメージが好転します。スッキリするからです。

 

意外かもしれませんが、「立て板に水よりも朴訥とした話し方が信頼を得る」と私は感じています。

ペラペラ話す男性は特に、信用してもらえない傾向が高いです。声の質と話し方どちらかを改善してもらいたいなーと残念な人が多いです。ただ、最初の言葉に力を入れましょう。メリハリは必要です。

早口の人は短いセンテンスで区切って話すように訓練してください。長くても40文字で一文にすることを常にしてください。そして、間を取る(心の中で)メトロノームを置く、拍手をして2呼吸おくなど、一定のリズムを作って話すと効果が出ます。

 

 

 

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