妬みを考える その4(最終回) 気持ちを切り替えるアクション
自分の機嫌を取る
嫉妬している気持ちを忘れてしまう方法を見つけるのも大切です。
自分でとっても「ゴキゲン」な状態に持っていくこと。いつもブツブツ文句を言ったり、他人を妬むようなことを考えている時間は本当に勿体ないから。
なんとかして、自分の機嫌を取って嫉妬を忘れるようにしましょう。音楽を聴くのでもいいですし、映画やYouTubeを見てもいい。スポーツをいいでしょう。自分が機嫌良くいられる状態、出来れば大笑いできる、汗をかけるような場面を作り、スイッチを切り替えてください。
陰から陽へのスイッチを入れる
たとえば両手を1回叩く、瞑想する。ジグゾーパズルを完成させるとか。編み物をするとか。自転車に乗って、お気に入りのアイスクリームを買ってくるとか。
何か自分の中で気持ちを切り替えるためのワンアクションを日頃から作っておけるといいと思います。
私の場合は、自宅で仕事を頑張りたいときには、カツオのたたきを買う。グミを3種類ぐらい買うなどが切り替えスイッチになります。訓練と準備が必要ですね。
最初はうまくいかないかもしれませんが、そのワンアクションをきっかけに行動することでそれがいつの間にか習慣になり、スイッチ切り替えが上手になるはずです
。
嫉妬という感情が消えることはありません。自分の中のどこかに常に潜んでいるものなのです。
自分をストレスから守るためにも、嫉妬との付き合い方を日頃から考えておくのもいいかもしれません。嫉妬を長く持ち続けることは本当にもったいないからです。女性だと間違いなくブスになってます。変なところにしわが出来てますよ。