私が考える成功者とは

成功者とそうでない人の違いについて10回にわたり書いてきました。その2回目ぐらいで、「成功者について定義づけする必要があるな」と気が付きました。本ブログを読んでくださる数人からも、「加藤さんが考える成功者像を知りたい」とコメントを頂きました。

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成功に関しても、一人一人異なる基準や色々な定義があると思います。

私が考える成功とは、自分の中（内面）に長く残る、価値あるものを、どれだけ多く得られるかだと考えています。

「内面的な」成功者は多様だと思いますが5つに絞り込んでみました。

1. 自分らしく生きている人
2. 自分にしかできないことをしている人
3. 目標達成している人
4. 逆境を乗り越えた人
5. 人間的な魅力のある人

こうした内面的な成功を１つ、あるいは複数を手に入れると、結果的に「外面的・経済的・社会的な成功」している人になっています。

ただ、他人からの評価よりも、「自分自身が自分を好きで、自分の努力してきたことを評価できる方」が、価値を手にしていると第三者からも認められるのではないかと考えます。自分に嘘はつけないからです。

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大物で成功者になる人は、もともとの性格や特技を最大限に生かし、たゆまない努力を繰り返しています。さらに、人間的な魅力にもあふれています。たくさんの人から支持される愛すべき存在です。人望があり、優しいので自然と周りに人が集まります。成功者は人気者であると思います。

成功者は、謙遜して言います。「自分は運が良かっただけ」と。

でも、決して運だけで、成功者にはなれないことは間違いありません。困ったり苦しんだりしていても、それを人に言わずに表に出さずに乗り越える強さが、成功者への道へと続いているような気がします。