成功者とそうでない人の違い その10 本気で変わりたいのですか
- 安定を好む ⇒ 環境の変化を歓迎する姿勢を持とう。
- 集団を好む ⇒ 『覚悟』をもって一匹狼になろう。
- 継続しない ⇒ 『習慣化』するルール作りを始めよう。
- 責任感がない⇒ 『自分事』にして責任感を向上させよう
- 何事も後回しにする⇒優先順位を明確にし時々見直そう。
- やる気がない⇒やる気があった頃を思い出し、追求しよう
- 自信がない⇒なりたいモデルを見つけて掲げ続けよう
この7つは、よく会社、組織の中堅・管理職候補職員研修のテーマ依頼されるテーマです。また、個人的なコーチングを頼まれるときに「困っていることなんです」と相談される事柄でもあります。
つまり、「安定を好む社員をもっと前向きにチャレンジする人にするにはどうしたらいいですか?」、「責任感が薄い職員を管理職として独り立ちさせるにはどうしたらよいか」そういう依頼が多く寄せられているという現実です。
もしも、ご自身、チームメンバーが左側の特徴を持っていたら、右側に切り替えることで、変化のきっかけになる可能性があると思います。変わりたいと思うなら、促したり、努力してみてほしいです。
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でも、依頼を受けながら私はこんなことを考えています。
会社や組織で自分の持てる力を出した方が、自分も成長し会社のためにもなると、社員が思えるようなワクワクする場、雰囲気を作る方が先ではありませんか?
社長や幹部が、何事にも挑戦して万が一失敗しても「まあいいか」という態度で、いつも楽しそうで余裕があるなら、そういう社員が集まって来る。育つはずだと私は思っています。
もっと詳しくお聞きになりたい場合は、ビジネスになっちゃいますが、お問い合わせください。自分を含めた実例、それをどう克服して成長してきたかをご説明します。
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成功者は、
常に先を考え、目標を実現するために最速のスピードと圧倒的な努力を惜しみません。
意外と粘り強く、繰り返しを苦にしません。
孤独を愛します。自分だけ、一人だけの時間が大切だと知っているからです。
失敗にもくじけません、失敗の中に新たなビジネスのヒントがあるからです。
他人と違うことに価値があることを知っています。
時間は有限です。だから自分の時間も大切にしますが、相手の時間はもっと貴重だと知っています。目的のない行動をするなら、休息に当てます。
成功者とは言えない未熟者です。でも、ありがたいことに成功者に出会うことが多かったので私の気づきをまとめてお伝えしました。
明日は、今日まで10回書いてきましたが、今私が考える成功者とはこういう感じの人をイメージしていますという、定義を表明しようと思っています。明日が最終回です。