好き！を極める　その3　好きを仕事にした人たちの3つの特徴と、さかなクン

私の周りにいる「好きなことを仕事にしてが成功している人」50人を思い出し、その方たちに共通する特徴を3点にまとめてみました。

１．やりたいことが明確

「好きだからやりたい」という強い意欲があり、進むべき道が明確な人。まず、熱意があることが大事です。失敗や困難に屈することなく進んでいけるからです。

そして、意欲があるので今後やるべきことをビジョン化できています。自分ができること・できないことも既に整理済みです。

子どもが好きなことに夢中になると、大人が想像以上するのスピードで成長しますよね。好きなことを仕事にする上で、自分がやりたいことがわかっていて素直に取り組めることは大きな強みです。

２．好きのレベルが高い

好きなことを仕事にしたいのであれば、それを誰よりも好きというゆるぎない自信がとても重要です。その気持ちがあれば、壁にぶつかったり、挫折を味わっても諦めることなく前に進めるでしょう。

３．好きを行動につなげられる

好きという気持ちがあれば、新しいスキルや知識をインプットをしたら、アウトプットしたくなります。当然、吸収力や作業量にも差が出ます。途中で辛いときがあったとしても、好きという感情を行動のエネルギーに転換できる人は、困難に屈せず立ち止まらずに継続ができます。

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好きを仕事にして輝いている人の代表格として、私は「さかなクン」を掲げたいと思います。昨日もNHKの「あさイチ」に出演していました。目のキラキラさ謙虚さに魅了されました。

さかなクンは、魚屋、お寿司屋さん、熱帯魚屋、水族館と魚に関係するいろんな仕事を体験したそうです。でもどの職業も、自分が描く理想には当てはまりませんでした。そんな中、寿司屋のバイトでたまたま魚の絵を描き好評を得ました。その後は魚を描くことがさかなクンの収入源となっていきます。

噂がマスコミにも届き、TV出演を経て徐々に注目されるようになりました。現在は、魚学者でありタレント、魚の普及活動にも関わり、唯一無二の存在となりました。