GO TOキャンペーンだから「旅」を考えるその9 ロンリープラネット③
「礼文島、利尻島は世界中の個人旅行者にとって、かなり魅力的な場所だよ」と、ロンリープラネットのライタークレイグさんに言われて、私は自信を持ちました。
「けいこ、キャッチコピーをつけちゃえばいいんだよ」と問を出され考え抜いて私は、次のように答えました。
「日本の北の島がHOKKAIDO、その北の端にある2つの島がRISIRI&REBUN」
クレイグさんは、そうそう!と笑って褒めてくださいました。が、クレイグさんと私は同じ年でした。ずっと敬語で話していたら、3日目ぐらいに年を言い合い同級生だと判明し、さらに打ち解けました。
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クレイグさんは、とにかく出会った人に明るく声をかけます。そして、気になることは質問し続けます。初めてのことには子犬のようにしっぽを振ります。
9日間一緒に旅をしていて、最高に喜んでくれたのは、実は「パークゴルフ」でした。
その証拠に、ロンリープラネットJAPANのHOKKAIDO中にパークゴルフという新設のコラムが2014年後に出来たのです。やったー!
私は高校生時代の3年間を幕別町で暮らしまいた。幕別町はパークゴルフの発祥の地でしたので、休日は家族でよくパークゴルフをしていました。解放感含めいいスポーツだと自信がありました。
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礼文島では2か所のパークゴルフ場で取材という名のもと、礼文町の皆さんと、運輸局の方と一緒にパークゴルフを真剣に楽しみました。
クレイグさんは、
①300円~500円で気軽に楽しめ、ルールも簡単。
②よく手入れされた芝生を歩きながら、ハーフラウンドなら1時間弱で楽しめる。
③一人旅でも、仲間に入れてもらいやすい。地元のお年寄りと友達になれる。
などが素晴らしと絶賛でした。
国際大会などをもっと企画して、そのスケジュールを1年前からWEB上で公開したら、旅行者は間違いなく来るよと、ニコニコしながらアドバイスをしてくれました。
このアドバイスを、いくつかの首長さんにお話ししてみたものの、国際大会までには実現していません。幕別町に掛け合ってみようかな?