2020.07.12 人間関係 人生哲学 ブログ コミュニケーションUP
人たらしと呼ばれて その5 実のところ無理は一切していない
人たらしさんの行動を見ていて気付いたことを今日も3つ書かせてもらいます。
1. 相手の話に心から興味を持って聞く
自分の話を、キラキラした目をして身を乗り出して聞いてくれる。うなづいて聞いてくれると嬉しいものですよね。「人たらし」になるためには、まず相手の話に興味を持つようにしましょう。
例えば「初めて聞きました!とっても勉強になります」「本当に面白いです、もっと聞きたい」など。感想を伝えながら相手の話に耳を傾ける、素直な人っていいですよね。
2.多数派とは違った視点で褒める
他の人と違う視点で褒められて、ドキッとした経験ありませんか。「あら、こんなところ見ていてくれたんだ」と嬉しくなりますよね。
「人たらし」は、独自の目線で褒めるのが得意。例えば、ただ褒めるのではなく「靴のデザイン素敵だね!いつも○さんはセンスいいから、参考にしてるんだ」など。相手が喜ぶフレーズが自然に出てしまうのです。とってつけたようなお世辞ではなく、思っているから出るホンネだと思いますよ。
3.TPOに合わせて細やかに変身する
例えば、目上の方と食事する場合はコンサバファッションに落ち着いたメイクを。同世代と遊ぶ場合は、流行のファッションを一つ取り入れ、少しだけ攻めたメイクを。
一緒に過ごす人によって対応を変えること。それによって目の前の人が共感でき、安心できるような工夫をも「人たらし」への第一歩。さらに自分の変身をも楽しんじゃう。これも相手への気配りでもあるのです。