2020.07.11 人間関係 人生哲学 ブログ コミュニケーションUP
人たらしと呼ばれて その4 意識してほしい3つのこと
人たらしになり、良い人間関係を作れたらいいですよね。今日は3つの行動を紹介したいと思います。
1. 相手の変化に敏感に気付く
相手に興味を持ち、その変化に気付く力を身に付けることが大切です。
相手の些細な変化に敏感に気付くことこそが、「人たらし」に近付く方法なのです。昨日も朝一番に挨拶と共に一声かけられると、嬉しくなるとお伝えしました。前髪を切ったり、新しい靴を買ったりしたことに気付いてもらえると嬉しいものです。
2. 礼儀作法を重んじる
一見「人たらしと礼儀や作法って、なんの関係があるの?」と思われるかもしれません。でも、ご自身の周りにいる礼儀作法のしっかりしている人をイメージしてみてください。
周囲からの信頼も厚い人が多くありませんか?礼儀作法を重んじることは、魅力が増大するポイントでもあります。多信仰が日本人の特徴の一つと思いますが、神社の鳥居を通る前に帽子を脱ぎ、真ん中を通らずに右端を歩くなどの行動が当たり前に出来る人は、素敵だと思いませんか。
私の周りの人たらしと言われる人の90%以上が神社仏閣に足を運ぶ回数が多いように感じています。
3. 一歩先を行く気配り・心配りをする
気配り上手は「人たらし」の必須項目です。「困っている様子を見かけたらすぐに声を掛ける」「面倒なことも率先して引き受ける」など、周囲の人ができていない「当たり前のこと」を、さらりと出来る人が多いと思います。
また、当たり前の気配りに加えて、周囲の人が気付かない一歩先まで配慮することも人たらしの特徴。
当たり前の心配りは仕事の範囲、相手が驚き嬉しくなるレベルがもてなし。これができて、愛され人になれると思います。