本気の婚活　その11（最終回）カップルになってからが本番です

婚活に関わった最初の頃、10人×２で7組ものカップルが出来た凄い結果が出たイベントがありました。

男性陣が、女性たちがどの人を好きかをちょっと引いて判断したのです。もう心が決まっている女性が自分の第１希望でも、その気持ちを抑えて2番目に好きな方にアプローチをしたのがその成功要因だと分析しています。

 

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カップルになったお二人のの写真を撮るのに予想以上に時間がかかるという幸せな時間を経て、解散した1か月後。どうなっていたかと言うと…

デートをした人は２組、交際を継続していた人は1組。その他はメールのやり取りはしたが、盛り上がらなかったようです。

 

婚活とスキー場での出会いを一緒にしては失礼かもしれませんが、現場で盛り上がったものの、自宅に戻り冷静になって考えると「それほど好きじゃなかったかもしれない」と、相互にトーンダウンしてしまったようです。

 

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この残念な結果を踏まえて、最近では、男性陣に婚活当日前に心構えを指導しています。

①カップルになった人たちは、当日中に次回のデートの日程を決める。

②女性が自宅に戻った頃を見計らい、その日のうちに必ず電話をする。

③メールやLINEなどは、必ず届いたその日に返信する。

④互いの仕事の都合を早い段階で伝えあって、ベストな電話やメールのやり取り時間を見つけておく。連絡しずらい時期は事前に伝えておく。

こうした細やかさが必要なんですね。

 

事前研修を様々なプロと共に実施。地元の方たちの協力を得て、当日プログラムを作り上げる。本気で結婚したい女性を全国から募集して、当日必ず来てもらうように信頼関係を作る。そして、やっと生まれたカップルが長く続くように、出来る限りの指導は続けていきます。