本気の婚活　その７　お酒は毒になる確率高し

引っ込み思案な方、おしゃべりがあまり上手でない方は、お酒を飲んだ方が調子が出るということは往々にしてありますよね。

でも、婚活の場面では、男女問わずマイナス面が見えるので、私としては乾杯程度にしてほしいとプログラムを作るときに事務局と話し合っています。

【お酒を飲んでマイナスになる５つのこと】

１．声が大きくなってしまう

２．自慢話が多くなってしまう

３．素が出てしまう

４．地元の男性しかわからない身内ネタで盛り上がってしまう

５．お酒を飲むとタバコをすぱすぱ吸う人が現れる

ほんのりピンクのほっぺになって、可愛らしくなる。ちょっとだけホンネが見えるのはプラスなのですが、ほとんどの場合あんなに調子に乗って飲まなければよかったのに…と主催者として後悔することが多いです。

また、最近はお酒を飲まない人も多いので、飲んでテンションが上がった人と、素面の人との間で温度差が出来ると、場の雰囲気が悪くなってしまうこともあります。

オシャレな隠れ家的なレストランで、地産地消の素敵なお料理をみんなで食べながら盛り上がる予定が、飲み放題の居酒屋状態になってはこれまでの準備も全て吹き飛んでしまいます。

お酒の力を借りなくても、コミュニケーションを十分にとれるように訓練をして当日に臨んでもらいたいと切に願います。