子育てと仕事の両立 その8 不妊治療①生理を止める
女性にしかわからない話を4回書きます。
生理痛には個人差があります。辛さも重さも人それぞれです。私はどうも相当重い生理期間を10年ぐらい続けて来たようでした。
20歳ぐらいで産婦人科に行って、生理を整えるような治療をしていたら、子宮内膜症にはならなかっただろうと、治療の途中で何度も思いました。でも、産婦人科はなかなかハードルの高い病院で、妊娠した人が行く場所だと思っていました。
私が経験した子宮内膜症の治療は30年前のもので、現代はもっと違う方法があるかもしれません。そのあたりはご了承ください。
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鼻から噴霧するホルモン剤で、生理を止めることにしました、
生理を止めることは子宮を休ませることになります。
上記記載の通り、私は生理が非常に重かったので、この治療をしていた1年はとってもハッピーでした。そして治療のほかに、規則正しい生活をするように指導されました。
睡眠時間を5時間ぐらいから8時間にすること。適度な運動をすることなどです。
そして、信じられないことですが、あと5キロ太りなさいと言われました。
治療が終わって妊娠に向かう時に少し太ったほうが妊娠率が上がるからだそうです。
スポーツクラブに週三回行って、良く寝て、良く食べて健康度を上げる毎日を送りました。