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仕事と子育ての両立 その5 相手の立場に立って仕事ができる人になろう

相手の立場を考えて仕事ができる人になると、長期休暇をとるときにも、周りが理解をして認めてくれるでしょう。今日話す相手は同僚という社内限定で考えていきたいと思います。

自分の身内よりもクライアントや外の人脈を大切にする人がいます。
自分の外の関係者のことばかりを考えて、社内で強引なやり方をすると、当然周囲は冷めた目であなたを見るでしょう。

できることなら、その仕事に関わる他部署の人も仕事がしやすくなるような采配をしたいものです。まず情報共有です。自分だけが抱えず、他の部署にも必要な情報はすぐに伝えるようにしましょう。

もし、社内の仲間に無理なお願いするような場面があっても、相手の立場に立って、「すみません」「今回限りでお願いします」といった一言が言えるようになるだけでも、周囲から「協力したい、何とかしたい」と思ってもらえるようになるはずです。
なぜ今回は無理なスケジュールでお願いしなくてはならないのか。これを通すことによって会社にどれほどのメリットがあるのかなど、お願いする仲間が理解できるような説明を必ずしてください。

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日頃から相手に頼むばかりでは、「また、自分の都合ばかりでごり押しする○○さん」という印象を持たれてしまいます。
自分も、周りの人のお願いごとを嫌な顔をせずに受けることを常としましょう。

大げさではなく私は、通常から頼まれごとは自分が依頼する10倍引き受けておくようにしています。
その時々には、大変、辛いなと感じるかもしれませんが、この積み立てがいざという時に助けになります。「お礼は後からではなく先に」。

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