仕事と子育ての両立 その1 事前に悩むのは無駄でしょ?
新しいテーマを何にしようかと考えました。
今日は母の日だから「子育てと仕事の両立」について書こうと決めました。そんな感じです。軽くてすみません。
結婚していると思われず、子どももいないと思われがちな私です。
まあ、出張が月の3分の2、一年に飛行機に80回も乗っていたらそんな風に見えると思います。
でも、しっかりお母さんやってます。主婦も家にいるときには頑張って美味しい料理をぱっぱと作っています。洗濯も大得意です。
仕事でも、プライベートでも20代、30代の仕事好きな心優しき女性たちに会うことがとても多いです。
多く聞かれる質問が「仕事と家庭の両立、仕事と子育ての両立って難しいですよね」です。
私は、この質問をしてくる相手に対して「結婚前提の彼がいるの?子供ほしいと夫婦で話し合ってるの?」と必ず聞きます。
何故なら、パートナーがいたとしても子供を育てる関係になる相手なのか。配偶者がいたとしても互いに子供が欲しいと思っているのか。それが急いで結論を出さねばならない喫緊の課題なのかがわからないと、相談に乗りたくないからです。
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私は私の子宮に理由があって、なかなか妊娠しませんでした。
治療を終えても簡単に子供に恵まれませんでした。
やっと恵まれた子供、1人目はかなり体が弱く1週間に4回くらい小児科に走り、月に2回ぐらいは夜間救急や24時間の病院にかけこんでいました。2人目はとても丈夫で、そのころには1人目もかなり元気になり保育園に預けてフルで働けるかなと考えることが出来るようになりました。
保育園に入れてもらうまでにも、そう簡単ではなく作戦を立てて頑張りました。延長保育を利用し、なんとか乗り切りました。
小学生になるともっと大変でした。児童会館と近所の仲良しのお友達のダブルで預かってもらいました。
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つまり、仮定の段階で悩むのは時間の無駄ということです。
自分の考えがはるかに及ばないほど、いろんなことがあります。
困ってから、身近にいる先輩に頼ればいいのです。調べようと思えば一晩でそれなりの情報は集められます。
☆今日の結論☆
結婚しても続けたい仕事を今しているのか。
パートナーはどんな育ち方をしてきたのか、その調査済みなのか。
自分は妊娠出来る体なのか。
この3点をよーく考え、調べてから、「結婚か仕事か」「仕事と育児の両立が可能か」に悩んでください。
明日からは、不妊治療、出産後、保育園に入るまで…などについて書いていこうと思います。