就職活動を楽しむ秘訣 その5 自分を見つめるチャンス
自分を見つめるのに適した場所は人それぞれ。私は足寄町生まれ、浦幌町、本別町、幕別町と18歳まで十勝平野で育ったので、開けた場所で解放された気分の中で自分を見つめることが多いです。
就職活動で、余り結果が出ない(2次面接までは行くが、内定には至らない)友達を見ていると、「きっとこういう女性をこの会社は求めている」と演じていたように記憶しています。
安定志向の会社では、見た目含めて似たような社員が多いという事実もありますが、自分を押し殺して無理やり入ったところで幸せな社会人人生はそこにないような気がします。
売り手市場でも、買い手市場でもない。
自分の今持っている力。社員教育含め先輩たちの教えを頂いて伸ばしたい力について率直に話すこと。
今その会社が足踏みをしているとしたら、こういう方向で進むといいのでは?という聞きたいことを思い切って面接で伝える(提案する)勇気が必要だと思います。
その会社の良いところを、お世辞で褒めたたえたところで、会社側は嬉しくもないのです。マイナス部分を何とかしたい、新しいチャレンジをしたいと考えている人たちが面接官であることが多いから。