自己紹介には他己紹介を活用する　事前研修　男性編２

自己紹介というと、趣味とか好きな食べ物とか、割と決まりきったことを話しがちです。婚活という緊張する場面だとなおさらそうなりますよね。

そこで、自己紹介は1分で2個ぐらいのエピソードを入れて…という基本スタイルを身に着けてもらうように心がけています。

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優しい人は人気がありますが、自分で自分のことを優しいのですと言っても、今一つ相手には伝わりません。

そういうときには、自分をよく知る地域の友達からの他己紹介を活用するのです。

「A君は、高校時代バスに乗り遅れそうな自分のために、バス停で運転手さんにあと1分であの角から柔道部のC君が走ってくるから待っていてくださいと頼んでくれた」「自分の妹が転んで足をひねったときに、背負って町立病院まで連れて行ってくれた」といった実際にあったエピソードを入れ込むように指導しています。

自分は忘れてしまった親切を、受けた友達は覚えているものです。

自己紹介は恥ずかしがらずに、ハートフルなエピソードを入れ込むことが、女性の心をつかむことになるようです。

同性に好かれている男性は、頼りになるし信頼できるということを女性たちは知っています。