婚活は、The地方創生です。

婚活という人の人生に深く関わることは、とても責任があります。自分が、婚活に関わるようになるとは、思っていませんでした。

でも、5年前から中頓別町で、2年前から能代市（秋田県）、昨年はそれに加えJA中央会の北海道さんと一緒に取り組んでいます。

婚活というと、婚活パーティを開催する個人や業者さん、出会いから成婚まで行う事業者さんなど先行する方々が多く、知人たちからも婚活パーティや軽めの事前研修をしているの？と思われることが少なくありません。私は違うと思います。

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じゃあ、加藤さんが取り組む婚活はどう違うの？という質問にお答えします。手の内を見せちゃいますね。

①婚活を行う自治体、グループのリーダーたちとの信頼関係が作れるかどうかを確かめます。

②参加する男性たちの本気度、切迫度を話し合いの中で探ります。

③事務局を担う①の人たちと自分の相性（価値観やスピード感含む）を確認します。

④事前の研修は参加予定の男性陣を見てから期間、内容を決めます。そしてそれぞれの分野のプロを探し、事業趣旨を説明して依頼します。

⑤男性の研修スタートと同時に、婚活当日のプログラム、参加女性の募集方法を検討します。

⑥本当に参加したい、その地域で未来のパートナーと出会いたいという女性を集め、当日来てもらうまでが一番大変です。

⑦当日の細かな段取りを事務局や地元サポーターと打ち合わせします。

⑧当日は黒子になり、男女が楽しく時間を過ごす陰で事務局一丸となって、男性、地域を減点されるような小さなミスがないように目を配ります。

⑨カップルが出来ることを祈りつつ、その後のお付き合いがスムーズに行くように男性に対してのフォローをする。

今日はこの辺で。